近年では、有名な観光スポットに限らずあらゆる場所で海外からの観光客を目にすることが増えました。現在は、コロナウィルスの関係で観光客の方も少ないと思うので、落ち着いたら今後はさらに街で外国人を見かける機会が増えてくるでしょう。

 

そこで今回は、急に英語で道を尋ねられた時にも落ち着いて対応ができるように、道案内に使える便利な英会話フレーズをご紹介します。ぜひこの機会に覚えて、道案内に役立ててくださいね！

 

 

 

 

 

実際に外国人旅行者に道を聞かれたらどのような手段で対応するのか調査をしました。

 

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社は、Tカードを利用している18～69歳の男女1,504名に、インターネット上での意識調査「Tアンケート」によって、『訪日外国人と日本に関するアンケート調査』を実施しました。

 

 

日本語が話せない外国人旅行者に道を聞かれた場合、どう対応するか？を聞いたところ、最も多かった回答は「英語などで道を案内する」（37.8％）、続いて「スマートフォンなどで教える」（32.2％）、「日本語で道案内をする」（20.1％）、「断る」（7.0％）、「無視する」（2.9％）となり、全く何もしない人は1割にとどまり、9割の人が英語や日本語、スマホなどを使って道を教えてあげていることが分かりました。

 

（データ元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000272.000000983.html）
また、4割が「英語などで道案内をする」との結果となった外国語でのコミュニケーションについて、訪日外国人が増え続けていることをきっかけに、外国語を学ぼうと思っているかどうかを聞いたところ、「今後学びたいと思っている」との回答が45.6％、「学びたいとは思わない」との回答が38.0％、「すでに学んでいる」との回答が13.6％、「すでに習得しているので学ぶ必要がない」との回答が2.8％となりました。

 

この調査で訪日外国人の増加をきっかけに英語などの外国語習得への意向が高いことがわかりました。