【RIZAP ENGLISH】
RIZAP ENGLISH流 6STEPS
〜オーバーラッピング&意味音読〜
今回は、前回の続きでオーバーラッピングと意味音読について説明します。
■オーバーラッピングの意味、目的、ゴールとは?
■オーバーラッピングの方法
1.ディクテーションで聞き取れなかった箇所の音声を聞き、その音声を真似して同時に音読。
2.言えずに詰まった箇所を、音声と同じように発音できるよう集中的に音真似をし、詰まった箇所が言えるようになれば、文章ごとの音読をする。
このときのポイントは、リエゾン(音のつながり)、リダクション(音の消失)、短縮、発音、リズム、イントネーション、アクセントなどです。
3.言えなかった部分が淀みなく言えるようになったら、英文を通しでオーバーラッピングする。
4.音声と同じように言えているかどうかは、録音して確認しましょう。
■POINT
・音声の速度についていけない場合には一旦スピードを落とし、徐々にスピードを上げる。
・減速して正しい発音を確認し、最終的にはオリジナルのスピードでのオーバーラッピングの完成を目指す。
■意味音読の意味、目的、ゴールとは?
■意味音読の方法
1. 英文を見ながら[意味の理解できるスピードで音読]=[意味音読]をする。
2. 意味音読のスピードが遅い文章は、原因を確認。
原因:発音/単語/文法/意味/英語の語順など。
原因:発音/単語/文法/意味/英語の語順など。
3. 遅い原因が解決したら、その文章の意味音読を繰り返す。
4. その文章の音読スピードが速くなったら、全文通しで意味音読をする。
■POINT
・読みながら同時にイメージをするのが難しければ、
「スラッシュごとに英語を音読し、その後すぐスラッシュごとに頭の中で意味を考える」方法で行う。
・最初は日本語で考えても良いですが、最終的には情景のイメージを浮かべながら音読する。
ポイントを掴みながらできたでしょうか?
RIZAP ENGLISHでは、
より細かく丁寧に一人一人に合ったプログラムで英語脳を鍛えています。
次回は、「シャドーイング」と「リピーティング」について説明します。