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下町から"元氣"を発信!!「元氣祭2018」に参加してみた

2018/06/21

どうも、ふつかよいのタカハシだ。

本日は、前回取材で伺ったトンテキ元気/浅草ちゃんこ場・ウッチーさん(⇨詳細はコチラ!)主催のイベント「元氣祭2018」を徹底レポート!
何やら飛び入りDJもさせていただけるとのことで、ちゃっかり音源とヘッドフォンを持参のうえ、高鳴る鼓動を抑えつつ現場に向かったぞ!

それでは...レッツ!ASAKUSA〜〜〜!!!!

元氣祭2018とは?!

スタート時、熊本震災の義援金を募って開催された元氣祭。
「浅草から元氣を!」というコンセプトの元、ウッチーさんゆかりのスタッフやアーティスト、ゲストと共に、毎年欠かさず開催されている。

「メンバーは浅草近隣の仲間が中心なんだけど、90年代後半、日本一の集客を誇った渋谷のclub fura時代から一緒に盛り上げていた仲間も多数参加してるから、浅草と旧渋谷(笑)のハイブリットパーティだね」と語るウッチーさん。

3回目の開催となる今回の見所は、1Fを「4つ打ちDJ・セッション」2Fを「レゲエ・宴会」をメインとし、各階ごとにイベントの色を変えたところ。
その空間づくりにも要注目だ!

参加アーティスト・ゲストのラインナップはこの通り。DJから演歌歌手まで...めっちゃ多い〜〜〜!!!ウッチーさんの顔の広さが伺える。


元氣祭2018の舞台裏

ここで、イベント前の気合い十分なスタッフ・ゲストの皆様をご紹介しよう!
「元氣があれば何でも出来る」とばかりに、会場内は既にテキパキと準備を進めるメンバーの活気で満ち溢れているぞ!!!

「コロナ、キンッキンに冷やして待ってるよ〜!!!」(byコロナリーダー・アフロ純さん)


「コロナガールもお待ちしてます!!!」(byゆーみんさん、ゆきさん、みやさん、ゆりさん)

「盛り上がっていこう〜!」と笑顔を見せてくれたのは、アフリカ・ガーナ共和国生まれのマスターパーカッショニスト「Winchester NiiTeteBoye(ウィンチェスター・ニテテ・ボーイ/通称ニテテ)」さん。
何と、あの坂本龍一さんとも共演経験があるという。どんなパフォーマンスを魅せてくれるのか、必見だ!!!

どこからともなく「円陣を組もう!」という声が上がり...

エイエイ...

オーッ!!!盛り上がっていくぞ〜〜〜っ!!!


元氣祭2018、いよいよスタート!注目のフードたち


こうして、いよいよ「元氣祭2018」がスタート!



ウッチーさんも「みんなにこうやって集まってもらえて本当に嬉しいです。まだまだ祭りはこれからなので、この場所でしか体験できないコンテンツを楽しんでもらいたいと思います。オッス!!!!」と語り、気合い十分だ!

イベントならではのフードも盛りだくさんで、お祭り気分が高まる。
ん????「トン・テキーラ」って...?!(震)こちらは、ウッチーさん一押し「カゴフォルニア・バーガー」を模したユニークなキャップ。

スタッフの皆さんもちゃっかり着用!イケてる!
「美味しい肉焼きますよ〜」と力強い笑顔をくださった小川町・じろ銀店主 直也さん(左)と
西浅草・桔梗店主 修平さん(右)。
ちなみに、なんと500円で串3本盛り合わせが食べられるとあり、屋台は常に長蛇の列!
焼きたての肉って、問答無用でビールに合うよね。美味い...(※しばし仕事を忘れるタカハシ)

2Fで来場者にもれなく無料で提供されたのが「振る舞いちゃんこ鍋」。
日本一のちゃんこ鍋を決める大会「CHANKO-1グランプリ2017」で1位を獲得した味とあって、おかわりに向かう方々が続々!(※なお、タカハシは3回ほどおかわりしました)


元氣祭2018 イベントの模様
1階では、「JOMON HEAD'S」のライブや、
湯島DJbaq under construction 店主 circusさんをはじめとした、第一線で活躍するDJ陣のパフォーマンスも!
写真は言問通り COFFE STOP DAVIDE 店主:大介さん。(別の顔はアメリカのバリスタ大会でも表彰される腕利きバリスタだ!)
その多彩な選曲に、身体が勝手にビートを刻み始めてしまう。


打って変わって、2階ではシンガーソングライター「美聖」さんが演歌を披露!
開演前の演者・スタッフさんもこの表情。メンバー一同の仲の良さが伺える。
(左から→車 寅一郎さん、美聖さん、西浅草の演歌部長 根本剛(通称ねもP)さん、看板屋 NARITA 社長 成田ディレクター)

美聖さんが会場全体を歩き、オーディエンスを盛り上げるパフォーマンスに思わず笑みがこぼれる。

レゲエDJ jp-one(菊水通り カワバンガ 店主 大介さん)が「Jamaican in New York」を流すとオーディエンスが大盛り上がり!
今年もジャマイカやNYを周り、そのエッセンスを西浅草に持ち帰るそうだ。
テキーラで乾杯する一幕も見受けられた。いいなぁ...(※タカハシ、これからDJのため自重)

17時頃になると、会場内は大混雑!
照明も徐々に暗くなり、DOT TVの幻想的なVJが会場を彩る。


宏道流・血脇荷風さんによる華道と共に、三味線奏者の山本大さんと NiiTeteさん、陶芸家の大薮龍二郎さんによるセッションがスタート!
DJ taklowのビートに合わせ、三味線とパーカッションが奏でる荘厳なメロディ。
会場全体を巻き込むパフォーマンスはまさに圧巻であった。



ちゃんこ長・たっしーさんも相撲取りの姿で会場を盛り上げていたぞ!



なお、ゲストのCHOP STICKさんを軽々持ち上げてしまうたっしーさん。さすがのパワーである。



同店名物、「トン・テキーラ」が振舞われ、盛り上がる人々。
タカハシももれなくショットを一気飲み...き、きくぅ〜〜〜!!!
場内はもはや「六本木のクラブ」と言っても過言ではない雰囲気にがらっとチェンジ。
(※実際、「新しいクラブができたのか?」と様子を伺う通行人の方もいたようだ。)




ボルテージが上がりまくる中、パーティーのラスト30分前にいよいよDJタカハシの登場だ!
なお、めちゃめちゃ緊張していたため真顔なうえに観客の方を見れていないが、セッション隊が自身の選曲に合わせて演奏をしてくださり、高揚感マックス。
▲段々テンションが上がってきて、選曲中もにやけるタカハシ。

▲しまいには踊る観客に合わせ、チンパンジーかのごとく手を叩き出したぞ!楽しそうだ。
(貴重なDJ体験となりました、ありがとうございました。)

こうしてパーティーは、ウッチーさんの締めの言葉をもって終了...かと思いきや、「まだまだ続くよ」とニンマリするウッチーさん。

場内は音楽が鳴り響いており、確かにパーティーはいつまでも終わる気配がないのだった。

まとめ

こうして、大盛況のうちに(一旦)フィナーレとなった「元氣祭2018」。

大人になると、日々に忙殺され、兎角忘れがちであるが「仲間と共に笑い合う時間」って、実はとっても大切である。

気のおけない仲間たちが集合して作り上げる「元氣祭」。
そこに、"情熱"と"仲間との絆"を見た。

「来年は6月に開催、再来年は2020年7月オリンピック後の8月に、さらなる盛り上がりを発信するパーティーを企画しています。お楽しみに!」(byウッチーさん)

今後も目が離せない「元氣祭」のグルーブを、是非体感してみていただきたい。

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この記事を書いた人

ふつかよいの タカハシです。

ふつかよいのタカハシです。三度の飯より酒を愛しています。
イッセイミヤケの販売員を経てアパレルメーカーの営業職に転職、その後フリーライターに。
COREZO!ASAKUSAを通し、ディープな浅草の魅力を発信していければと思います。
Twitter:f_y_takahashi